田無神社

去る2月17日土曜日、田無神社へ行ってきました。

田無神社は東京都西東京市田無町三丁目7-4に在ります。

2024年辰年は甲辰で陰陽五行説では「成長」の年と言われています。

つまり、龍年、昇り龍の年。それぞれにご利益があります。

テレビでも盛んに放送されているのを見ました。辰年に参拝したい神社の中に

田無神社があり、五龍神が祀られていることから最強の神社と言われています。

私は新年早々、秩父今宮神社へ参拝に行きました。この秩父今宮神社も龍神を祀った神社です。

辰年に参拝したい神社のひとつ田無神社。

田無神社

由緒

創建は、鎌倉時代の後期(1288~1293年)と伝わっており、田無北部の谷戸の宮山に鎮座し尉殿大権現と呼ばれています。

御祭神は級津彦命(しなつひこのみこと)級戸辺命(しなとべのみこと)を祀っています。

1872年(明治5年)尉殿大権現改め田無神社となり、御祭神大國主命、須佐之男命、猿田彦命、八街比古命、八街比売命、日本武尊命、大鳥大神、応神天皇をも祀り現在に至っています。

五龍

今年は辰年、神社には金龍、青龍、赤龍、白龍、黒龍、5大龍神が祀られています。

白龍                        青龍      赤龍

お参りの仕方は、本堂(金龍)→青龍→赤龍→白龍→黒龍の順にお参りをし、最後におみくじを引きそこに描かれている色の龍のお守りを買うと良いとされています。

  • 東方=青龍 (技術向上・就業授受)
  • 南方=赤龍 (勝運向上・成績向上)
  • 西方=白竜 (金運向上・良縁成就)
  • 北方=黒龍 (健康増進・家内安全)
  • 中央=金龍 (運気向上・幸福招来)

残念ながらおみくじを引いた色の龍神様のお守りは完売していて買うことができませんでした。

祈年祭と御朱印

私が訪れた2月17日(土)は祈年祭という五穀豊穣を祝い祈願するお祭りの日でした。

友人の病気お礼参りを兼ねて行田八幡神社の帰りに田無神社へ行ったので時刻は14時を過ぎていましたが、境内には露店が立ち並び、大勢の人が境内に参拝に訪れていました。

本殿と青龍はそれほど人が並んでいませんでしたが、特に赤龍は長蛇の列。順序通りに並んでいたら真っ暗になってしまいそうだったので、青龍と白龍だけ参拝しました。

御朱印帳を集めている私にはこの日偶然とは言え祈年祭という特別な日の御朱印が貰えるのを知り御駐印を頂戴しました。

境内

また、境内には御神木や撫で龍が鎮座しています。

このほか、恵比寿・大黒社、野分稲荷神社、津島神社などが鎮座して多くの神様に逢うことができます。

境内の至所に龍神像があり、龍神のパワーを貰えそうな気がしました。

境内にはおみくじの特設コーナーがあり、そこには五龍のおみくじが用意されています。

可愛い龍のおみくじを五龍そろえて部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?

きっとご利益を貰えることでしょう。